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フランスのパスツール研究所が日本に拠点を置き、活動することについて、東京大学が連携協力を行うことになり、令和5（2023）年10月3日（火）、パスツール研究所のコール所長と本学の藤井総長が意向確認書（Letter of Intent（LOI））に署名しました。パスツール研究所はパリにある民間の公益財団法人で、研究?公衆衛生?教育?研究手法の開発という4つのミッションに基づき、人類の健康に貢献する活動を行っている機関です。

パスツール研究所は日本に「Institut Pasteur du Japon（IPJ）」を置く予定で、その傘下の「Planetary Health Innovation Center (PHIC)」において、東京大学とパスツール研究所が協働していくことになります。

笔贬滨颁では、グローバルヘルスやライフサイエンスなどの幅広い分野を対象とし、国际共同研究や大学院学生の研修などの国际连携を强化していく予定です。また、笔贬滨颁ではスタートアップを奨励し、公司との连携も视野に入れ、アカデミアと产业界とが行き来できる场としても机能させたいと考えています。

（パスツール研究所とフィリップ?セトン フランス大使、東京大学の関係者）